世界のカクテル 山荘(さんそう)
1955年創業。2014年に閉店するも、再び近くの場所で営業を続ける老舗のBAR。
昭和にタイムスリップしたかのような店内。
ここがユニーク!
山荘のユニークすぎるポイントを紹介。
郷愁に誘われるような店内
2019年で64年目を迎える山荘。
場所は途中で変わったのですが、使っていたカウンターなどの一部はそのまま使用しているそうです。
そのため、歴史の刻まれたカウンターで飲むお酒は昭和の時代が止まったような感覚になります。
店構えは入りにくいが、初見でも気さくな店員さんたち
茶色の扉を開け、二階に上がると山荘です。
マスターのジローさんの人柄が素晴らしく、多くの常連さんたちが通っていると思います。
店内の雰囲気が分からない店構えですが、中に入るととってもアット・ホームなギャップが、このBARのユニークなところです。
ジューク・ボックス
60~80年代の洋・邦楽曲が中心のジューク・ボックスが置いてあります。
自分はいつも『夢のカリフォルニア』『翳りゆく部屋 』『街の灯り』『Honesty』をリクエストします。
100円で2曲、200円で5曲も聞けるのがとてもありがたいです。
お通し・チャージなし
これだけの年期の入ったBARですが、なんとお通し・チャージがなしです。
これには頭が下がります。この場所でお酒が飲むこと自体が大きな価値があると思います。
メニュー
瓶ビールが3種類があるのがとても嬉しい。
カクテルは700円ぐらいからなのも良心的過ぎるお値段。
さらにカクテルの種類も多く、マスターのジローさんが目の前で作ってくれるのがとても嬉しいです。
感想
こちらには野毛べろ・ツアーを含め、多くの方をご案内して来ました。
外国人、若い人、自分より年上の紳士まで。
全員がこの雰囲気に驚き、懐かしみ、感動してくれました。
最大6人まで座れるテーブルもありますが、やはりカウンターで飲むのが一番のオススメです。
背後から聞こえてくるジュークボックスの音を聞きながら、酒と店に酔いしれてほしいです。
「世界のカクテル 山荘」住所/営業時間