今年創業67年になる野毛小路で一番の老舗「新京」さんにお邪魔しました。
野毛小路の中心地にありながら、若干敷居が高いと感じている方もいらっしゃるかもしれません。
久しぶりだったのですが、居心地の良さは変わらずに、美味しい料理とお酒をいただきましたのでご報告します。
安い、美味しい、落ち着く居酒屋「新京」
入口の前には以前はなかった暖簾(のれん)がありました。
今回で6回目の訪問なのですが、スタイルが去年から若干変わっています。前のスタイルも自分は好きですし、今のスタイルも好きです。
以前の赤い色のテーブルから新しくなっています。さらに店内に貼られてあるメニューも一新されていましたが、昭和を感じるような懐かしい店内は相変わらずです。
「新京」のメニュー
以前はお通しはありませんでした。
しかし、現在のスタイルになりお通しがでます。計算するとたぶん300円ぐらいだと思います。
さらに、以前はメニュー表もなく、店内に貼られている札を見て注文していました。
生ビールはアサヒ。瓶ビールはキリンとアサヒがあったと思います。
日本酒の豊富さと安さは相変わらずでとてもありがたいです。
全体的に、300円前後のメニューが多くとてもありがたいです。刺身、揚げ物、炒め物などあり、見ているだけで「どれを注文しようか」と考えワクワクします。
この日頼んだお酒と料理
レモンサワー 300円。
こぼれそうなくらいたっぷり入っているのが嬉しいです。しかもレモン入りです。
イワシの刺身 300円。
ぷりっぷりで、食べた瞬間新鮮さがわかりました。とっても美味しかったです。これで300円は頭が下がります。
ゲソ揚げ 300円。
サクサクでこちらもすそく美味しかったです。量が多く、飲みながらつまみにぴったりです。
梅サワー 300円。
こちらも、たっぷり入れてくれました。ちょっぴり甘い梅サワーです。
「新京」の感想
野毛小路の中心地にあり、なかなか敷居が高く入りづらいと思っている人も多いのではないでしょうか。自分もその1人でした。しかし、入ってみると凄く居心地の良い酒場です。
料理はどれも美味しいですし、お酒の種類も豊富です。以前は奥の座敷は使われていないようでしたが、現在は大人数の場合でも奥の座敷が使えるようです。
次、お邪魔した時はもっとたくさんの料理を頼みたいと思います。
野毛小路の中心地にもあるので、はしご酒にもぴったりの素敵な酒場でした。
「新京」の詳細
現在の野毛の状況
最後に現在の野毛の状況をお知らせします。
こちらの画像は5月8日(火曜)18時に撮影しました。
野毛小路の末広前の通りです。人が全く歩いていませんでした。
神奈川県の自粛解除もまだ先のようです。自分もコロナの影響を受けて生活が厳しい状況ですが、しっかり3密を取りながら酒場に足を運び続けたいと思います。
野毛好き、酒場好き、せんべろ好きとして、早く以前の野毛界隈に戻ることを祈りながら。