このサイトではしばらくの間、世界で見つけたせんべろ酒場を随時ご紹介したいと思います。ご自宅で、旅して飲んでる気持ちになって頂ければ幸いです。
世界のどこにでもあるローカル酒場。そこにお邪魔して地元の酒を頂く。
「世界のせんべろ」第二段は2019年6月にベラルーシの首都ミンスクで見つけた立ち飲みドラム缶をご紹介します。
ベラルーシとは・・・
東ヨーロッパに位置する、日本の半分程度の面積を持つ国。隣国のロシアとは仲良し。公用語はベラルーシ語でありますが、国民の人たちのほとんどはロシア語で日常生活を送っています。ヨーロッパ最後の独裁国家という風にも言われていますが、とても平和で親切な人が多かったです。旅したときは日本人どころかアジア人さえもあまり見かけませんでした。
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ミンスクの若者が集まる巨大屋街フードコート
ミンスクに住む友人夫婦の家に泊めてもらいながらベラルーシの酒場を調査をしていました。
物価は駅やスーパーで購入する500mlペットボトルの水が75円前後、BARで飲む500ml生ビールが150円ぐらいでした。
滞在する最後の日に泊めてもらった友人に、
「ネットにのっていなくて、地元の人しか知らない超ローカル酒場に連れて行ってほしい」
と懇願したところ、
「それじゃあとっておきの場所に案内しよう」
と言ってくれその晩に連れていってもらいました。
廃墟のような場所に若者がどんどん吸い込まれていきます。一体何があるんだろうと入って見ると・・・
若者が集まるフードコートがありました。屋根がない場所で、かなり広く、若者たちは自由にその場を楽しんでいました。中心に座る場所があり、それを囲むように移動販売車がありました。
こちらは数多くのクラフトビールが売っている移動販売車。
こちらで一杯250円の生クラフトビールを購入。
どこか良い場所はないかと歩いていると、なんとドラム缶を発見!
まさかミンスクでドラム缶を発見すると思いませんでした。
周囲を見渡すといくつかドラム缶が。
ドラム缶を囲んで酒を飲むミンスクの若者たち。
日本のドラム缶居酒屋と同じ光景がそこにありました。
異国の中で飲むビールはいつも以上に美味しかった。
カフェの中に置いてあるオシャレなドラム缶もありました。
ドラム缶は全世界共通でした。
住所/営業時間
フードコート名:Песочница
営業時間:12時~24時 定休日:なし |